学習方法 チラリ公開

昨年度、財団法人 原田積善会の助成金により学習支援教材を団体の予定していたより早く購入する事が出来、多種多様な学習認知方法にに対応できるよう準備ができました。

 

当団体の学習支援は、児童が学習塾のようにクラスに来て勉強する事が目的ではなく、ひとりひとりの子どもの認知・情報処理の特性に合わせたやり方を考案し、支援する事が目的です。見え方や記憶の仕方はWISC-Ⅲと言う心理発達検査によってどのような個性をもっているのか、通常の学習でどのように困っているのかを判断します。子どもに応じた学習方法を開発し本人と保護者に知ってもらい、将来のために家庭学習、また通常の生活にも生かしていけるよう指導しています。

 

 

      家庭学習に手軽に使っていただけるよう

  市販の教材の利用法を指導しています。

  写真の教材は 学研「漢字九九カード」

 

『飲』 この漢字を覚えるには

A4サイズの紙に「べてつうのみ薬」

と声に出しながら、漢字をまず指でなぞります。

 

 ☆書字のために口を動かす、つまり書く以上に

  絵を見る楽しさ、つぶやく面白さ等の刺激情報を重ねる

 

絵と文字を見て、リズムにのせた描き方を声に出し、

リズム感を加えた自分の声を聞き、体を使う!

複雑な情報認知を一連の動作に組み合わせています。

 

 

 

 

*A4の用紙に大きく書くと、自分の手に文字が隠れず、文字の成り立ちがよく見える!

 習字の要領で、手首だけでなく肩や肘を使って動く事で身体も字の形状を覚える。

*手だけの再現ではなく、自分の肉声に出す事、文言によって印象づけるられる。

*一文字をただ黙って書くだけでは物語性は生まれません。

 印象に残るエピソードに作りこみながら意味もセットで記憶する。

 皆でアハハ・ウフフ面白いねと言いう体験をセットにすることで学習が入っていきます。

 

言いながら書く/面白い内容/ゴロが合っている/リズム→チャンツがある

 

チャンツ→音の固まりに書き順を込めるので、一連の書く動作は、口から作り出すリズム、身体に乗ってくる心地良いリズムと相まって印象づけられやすいのだ!

 

 

小さく漢字帳に、ただ書くという動作だけでは目的がなく覚えにくいものです。

目的を持たせた、見て、聞いて、指でなぞってチャンツ!

楽しさをベースにした多数の感覚刺激によって確実に記憶されていくのです。