紫陽花の美しさって

 

毎週金曜は、私の別の仕事(子どもの個人セッションをお引き受けしています)で

市内の小児科に通っているのですが、今日車を停めた場所には

大輪の紫陽花(あじさい)の花がこんもり、いくつも咲いていました。

 

小さな頃は紫陽花の魅力はよくわかりませんでした。

けれど最近になってようやく紫陽花の魅力がわかるようになりました。

 

花びらに見えるところはじつは ガク と呼ばれる、本来は花びらを支えるパーツ。

華やかさというより素朴さを感じさせるのはその性質からかもしれません。

薄い華やかな花びらを持つ花々と違い、紫陽花は落ち着いた雰囲気です。

そしてこんもり集合体の花の固まりが、肩を寄せ合ったかのような暖かさを感じさせ

なんとはなしに子どもの集まりを思い起こさせます。

 

ひとつ、ひとりじゃない良さを紫陽花にみることが出来るような気がしています。

華やかでなくていい。

ほんわか、片寄せ合ってみんなでひとつの花を形作る、花びらに引けを取らない美しさ

そこに なんだか力強さも感じたりもして。

多年草でもある紫陽花。

雨に打たれて輝く色彩の鮮やかさ。

 

人の成長が重なって見える紫陽花。みなさんの目にはどんな花に映るでしょうか。

小児科の入り口付近の紫陽花は、真っ白でした。

子ども達の可能性のように。。。。。